はじめまして、おたりの魔女です。

みなさん、こんにちは。

小谷村で地域資源や山のめぐみを活かした、新しい商品作りに取り組んでいる「おたりの魔女」の横川と申します。はじめましての方も、そうでない方も、このブログをご覧いただき、ありがとうございます!

私たちの団体名である「おたりの魔女」という名前を始めて聞かれた方も多いのではないでしょうか。まず最初に、私たち「おたりの魔女」が、どのような団体なのかをご紹介させていただきます。

私たちの暮らす、小谷村の風景

「おたりの魔女」が活動を始めたのは、今からおよそ3年前。

具体的に立ち上げた日にちは、はっきりしませんが、小谷村で生活をしている中で、地域のおばちゃんたちが持っている暮らしの知識や技術、また、村内に溢れている山々のめぐみ、それらの貴重な地域資源を、今後も長く繋いでいくために、地域の方からそれらを大切に学びとり、また現代に受け入れられるように少しだけカタチを変えて、小谷村の魅力として発信できればという思いで活動を始めました。

「おたりの魔女」という名前は、山から採ってきた山菜やきのこなどを長期保存したり、着古した服を身近な草木で染め直したり、織り直したりして再利用するなど、自然環境を巧みに生かした、地域のおばちゃんたちたくましく、エコな暮らしぶりが、魔法の力でモノを素敵に生まれ変わらせる、まるで魔女のような暮らしだと感じ、私たちもそのような暮らしを受け継ぎ、そんなたくましい暮らしができるようになりたい!と、そんな思いから名付けました。

山のめぐみを生かし暮らす

まだまだ地域のおばちゃんたちのたくましい暮らしぶりには、追いつくこともできませんが、私たちができることから、少しずつ活動を進めています。

私たちの作る商品を通じて、小谷村や里山での暮らしの魅力を感じていただき、その魅力で、みなさんの暮らしを少しだけ心豊かなものにできればと思っています。